【保存版】導入美容液の使い方・順番ガイド|効果を最大限に引き出す方法とは?
スキンケアの底上げをしてくれると人気の導入美容液。近年、使用している方が多い一方で導入美容液の役割や正しい使い方を理解している方は、意外にも少ないかもしれません。しかし、正しい使い方をしなければ、せっかく使っていても効果を感じづらくなってしまうでしょう。この記事では、導入美容液の基本的な使い方から応用テクニックをはじめ、導入化粧水や拭き取り化粧水との違いも解説していきます。
この記事でわかること
導入化粧水と拭き取り化粧水との違い
導入美容液の基本的な使い方
導入美容液の上級者テク
導入美容液とは?使い方を知る前に知っておきたいこと
導入美容液とは、洗顔後、スキンケアの一番最初に使うスキンケアアイテムです。「ブースター美容液」や「プレ美容液」、「化粧水導入液」といわれることもあり、後に使用する化粧品の浸透*をサポートする効果があります。
肌がごわついていたり、乾燥して固くなっていたりすると、スキンケアの肌なじみが悪く、せっかくの効果を十分に発揮できなくなってしまいます。そんな時に導入美容液を使用することで洗顔後の肌にうるおいを行き渡らせ、肌のキメを整えてくれるでしょう。
また、導入美容液と似た役割を果たす「導入化粧水」や「拭き取り化粧水」といった、スキンケアアイテムもあります。ここからは、間違いがちな使用する目的やテクスチャーについて、解説します。
導入美容液 | 導入化粧水 | 拭き取り化粧水 | |
目的 | スキンケアの浸透*をサポート | 導入美容液と同じ | 不要な角質や汚れを取り除く |
テクスチャー | とろみがあるものが多い | サラサラしたものが多い | サラサラしたものが多い |
*角質層まで
導入美容液と導入化粧水の効果の違い
導入美容液と導入化粧水の目的は基本的に同じですが、テクスチャーに違いがあります。
導入美容液は、とろみのあるテクスチャーな一方で、導入化粧水は水分が多くさらっとしたテクスチャーである場合が多いです。また、導入美容液は導入化粧水と比較して、水分量が少なく油分の割合が多いため、肌の乾燥が気になる方は、導入美容液がおすすめです。
もし導入美容液と導入化粧水を併用する場合は、「導入化粧水→導入美容液」の順番がベスト。一般的にスキンケアは、テクスチャーの軽いものから順番に使うことを意識しましょう。
導入美容液と拭き取り化粧水の効果の違い
導入美容液と拭き取り化粧水は、スキンケアの最初に使うアイテムという点では共通していますが、目的に明確な違いがあります。
拭き取り化粧水は、肌表面に残った古い角質や毛穴汚れをやさしく取り除くことがおもな目的です。角質をオフすると次に使うスキンケアのなじみがよくなり、肌のキメが整います。
一方、導入美容液は、肌を柔らかくしながら、後に使用する化粧品の浸透*をサポートするアイテムです。直接的に角質を取り除く働きはありませんが、肌の受け入れ態勢を整えてくれるでしょう。
もし拭き取り化粧水と導入美容液を併用する場合は、「拭き取り化粧水→導入美容液」の順番がベスト。拭き取り化粧水で肌表面の汚れをオフしてから、導入美容液で整えることで、スキンケアの土台をより理想的な状態に導いてくれるでしょう。
*角質層まで
【基本編】導入美容液の正しい使い方・順番
「導入美容液は効果ない?」と感じてしまう場合には、いくつかの要因が考えられます。使い方を間違えると効果が実感しづらいこともあるため、まずは正しい使い方を知ることが大切です。ここからは、導入美容液を使用する順番や使用量の目安、使用タイミングを解説していきます。
導入美容液を使用する順番

導入美容液を使用する順番は、「クレンジング・洗顔後のスキンケアの一番最初のタイミング」です。後に使用するスキンケアの浸透*を助ける役割ですので、必ずはじめに使用しましょう。正しい手順を理解することで、それぞれのアイテムが高い効果を発揮してくれますよ。
*角質層まで
導入美容液の使用量目安
導入美容液の使用量の目安は、2~3プッシュ程度、100円玉大程度が一般的です。全顔に使用した後、乾燥やエイジングサイン*の気になる箇所に重ね付けするのが良いでしょう。
しかし商品によっても適量が異なるため、使用前に必ず公式サイトの情報を確認してくださいね。
*加齢によるハリやつやの不足
導入美容液の使用タイミング
導入美容液は、朝・夜のどちらのスキンケアにも取り入れられるマルチなアイテム。継続して使用することで、より効果を引き出してくれるため、朝晩両方に使用するのがおすすめです。
朝に使用すれば、化粧水やUVアイテムがよりなじみやすい状態へ、夜に使用すれば、日中受けた乾燥ダメージなどをケアするために役立つでしょう。
\おすすめ導入美容液/
【応用テクニック】導入美容液の効果的な使い方
ここからは、mgb skinで大人気商品「ハイセラブースター」で叶える、導入美容液の効果的な使い方を応用編としてご紹介。「導入美容液は意味ない...」「効果が感じられない」と悩んでいる方は、ぜひ一度試してみてくださいね。
手のひらで温めてから塗る
導入美容液は、手に取ったら少し体温で温めることで、肌馴染みがよくなります。 ゴシゴシこすらず、顔の中心から外側へ向かってやさしくマッサージするように塗りましょう。
ハンドプレスで浸透*をサポート
導入美容液を塗った後、手のひらで顔全体を包み込むようにやさしく押さえることで、しっかりと肌に浸透*していきます。抜かりなく肌に馴染ませることで、その後に使うスキンケアアイテムの入りをサポートしてくれますよ。
*角質層まで
乾燥やエイジングサイン*の気になる箇所に重ね付けする
より乾燥が気になる箇所やエイジングサイン*のでやすい箇所は、重ね付けが効果的。とくに頬や目元などの乾燥やハリ不足が気になる方は、いつもより少し量を増やして使ってみるのがおすすめです。
*加齢によるハリやつやの不足
導入美容液の使い方をもっと深く知るためのQ&A
Q1.導入美容液は手で付ける?それともコットン?
A1.導入美容液は、基本的に手で付けるのが良いでしょう。手の体温によって、肌によりなじみやすくなり、摩擦による刺激も抑えられます。ただし、とろみが強く広げづらい場合は、コットンを使用しても問題はありません。 |
Q2.導入美容液は毎日使うべき?
A2.導入美容液は毎日の使用がおすすめです。使うたびに肌のコンディションが整い、他のスキンケアの効果をサポートします。肌の調子に合わせて量を調整しましょう。 |
Q3.導入美容液の後に化粧水や美容液はすぐに使ってもいい?
A3.すぐに使っても問題ありません。導入美容液は、肌の受け入れ態勢を整える役割があるため、時間をあけずに化粧水→美容液と使用することが効果的です。 |
導入美容液の正しい使い方でスキンケア効果を最大限に
導入美容液は、スキンケアの最初に使うことで肌を整え、化粧水や美容液の力を最大限に引き出してくれる重要なアイテムです。使い方や順番を見直すだけで、いつものスキンケアがワンランクアップするでしょう。
mgb skinの「ハイセラブースター」なら、肌の美しさを引き出す手助けをしてくれますよ。ぜひ毎日のスキンケアに取り入れてみてくださいね。
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