記事: 美容オイルの使い方を完全解説!順番やオイル美容の効果・デメリットは?

美容オイルの使い方を完全解説!順番やオイル美容の効果・デメリットは?
スキンケアに取り入れるだけで、ぐっと保湿力が上がると話題の「美容オイル」は、あらゆる用途があるため、使い方を悩む方も多いはず。この記事では、美容オイルの効果や正しい使い方を紹介していきます。これまで美容オイルをうまく使いこなせていなかった方、これからオイル美容を始めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
美容オイル(フェイスオイル)とは
美容オイルは、肌に必要なうるおいや油分を補い、肌バリアをサポートしてくれるスキンケアアイテム。植物由来のオイルや美容成分を豊富に含み、乾燥やハリツヤ不足、ごわつきなど、年齢とともに気になる肌悩みにアプローチします。
美容オイル(フェイスオイル)のおもな効果
美容オイルがもたらす、おもな効果は以下の通りです。
- 保湿力アップ:肌にフタをして水分の蒸発を防ぎ、うるおいキープ
- 肌にやわらかさを与える:ゴワついた肌をなめらかに整える
- ツヤ感アップ:肌の内側から輝くようなツヤを演出する
- エイジングケア*:年齢肌のハリ不足や乾燥のケアをサポート
*年齢に応じたお手入れ
【スキンケア編】美容オイルの効果的な使い方4選
スキンケアに美容オイルを取り入れることで、肌のうるおいをキープしながら、毛穴*やごわつき、乾燥などの悩みにしっかり対応できます。ここでは、毎日のスキンケアに簡単に取り入れられる美容オイルの使い方を4つご紹介。正しい使い方や取り入れるべき順番を知ることで、オイルの効果を最大限に引き出しましょう。
*乾燥により目立つ毛穴
化粧水前のブースター(導入美容液)として使う
化粧水の前にオイルを使う方法は、毛穴の目立ちや肌のごわつきが気になる方にぴったり。洗顔後すぐの肌にオイルをなじませることで、角層が柔らかくなり、その後に使うスキンケアの浸透*²をサポートします。ブースターとしての役割を果たすことで、後に使用する美容成分が肌に届きやすくなり、スキンケア全体の底上げにもつながるでしょう。
肌タイプ | 乾燥肌、インナードライ |
肌悩み | 毛穴の目立ち*¹、ごわつき、くすみなど |
使用量/使用シーン | 1~2滴/朝・夜どちらでもOK |
期待できる効果 | ・肌をやわらかくほぐし、化粧水の浸透*²をサポート ・乾燥や毛穴の目立ち*¹をケアする |
*¹乾燥による
*²角質層まで
化粧水後の美容液として使う
化粧水でしっかり水分を与えた後、美容オイルを重ねることでうるおいを閉じ込め、肌はふっくらとした仕上がりになります。オイルが肌の表面に保護膜を作ることで、美容成分の蒸発を防ぎ、スキンケア全体の保湿力を高めてくれるでしょう。
また美容オイルと美容液のおもな違いとして、美容液は水分ベース、オイルは油分ベースであること。役割が違うので、お手持ちの美容液と併用したり、混ぜて使用したりするのもおすすめです。
肌タイプ | 乾燥肌、混合肌 |
肌悩み | ハリツヤ不足、乾燥による小ジワなど |
使用量/使用シーン | 1~3滴/夜 |
期待できる効果 | ・水分を逃さず、しっとり肌を持続させる ・ハリ不足やくすみ対策 |
乳液・クリーム後の仕上げとして使う
乳液やクリームの後、スキンケアの仕上げに、美容オイルをフタとして使用するのも◎。潤いの密閉力がアップするうえに、紫外線や花粉といった外的刺激から肌を守りながら、乾燥によるつっぱりや粉ふきを防ぎます。季節の変わり目や、冷暖房で肌がゆらぎやすい時期にもおすすめです。
肌タイプ | 乾燥肌、敏感肌 |
肌悩み | うるおい不足、肌のゆらぎ* |
使用量/使用シーン | 1~2滴/夜 |
期待できる効果 | ・スキンケアのうるおいを閉じ込めて、肌バリアサポート ・乾燥による粉ふきやつっぱりを防ぐ |
*乾燥や紫外線により一時的に不安定になること
マッサージオイルとして使う
洗顔後や入浴後など、血行がよくなっているタイミングで、フェイスライン・こめかみ・首筋・デコルテをやさしくマッサージするように使用します。マッサージ効果により血行やリンパの流れが促進され、肌のくすみやむくみにアプローチできるでしょう。
肌タイプ | すべての肌タイプ |
肌悩み | フェイスラインのもたつき、血色のなさ、むくみなど |
使用量/使用シーン | 500円玉大/夜 |
期待できる効果 | ・肌のすべりを良くし、マッサージ効果により血行やリンパの流れを促進 |
【メイク・その他編】美容オイルの効果的な使い方3選
フェイスオイルとしてはもちろんのこと、メイクとの合わせ使いやボディケアにも活用できるのが美容オイルの魅力的なポイント。使い方を少し工夫するだけで、乾燥対策はもちろん、ツヤ感アップやスタイリングの持続力など、さまざまな効果が期待できるでしょう。ここでは、ベースメイク・ヘアケア・ボディケアの3つのシーンで活躍する美容オイルの使い方をご紹介します。
ベースメイクに混ぜて使う
ファンデーションや下地に1滴だけ美容オイルを混ぜて使うことで、保湿力とツヤ感がアップ。乾燥によるメイク崩れ防止にもつながるため、乾燥しやすい季節や、肌のカサつきが気になる日のメイクにおすすめです。使用量が多すぎると、テカりやヨレの原因にもなるため、注意しましょう。
肌タイプ | 乾燥肌 |
肌悩み | 化粧ノリの悪さ、ツヤ不足、夕方のメイク崩れ |
使用量/使用シーン | ファンデーションや下地1プッシュに対してオイル1滴弱/朝のメイク時 |
期待できる効果 | ・乾燥によるメイク崩れを防ぐ ・肌にフィットしやすくなり、自然な光沢感と保湿力アップ |
ヘアケア・スタイリングとして使う
タオルドライ後の濡れた髪や、スタイリングの仕上げに1~2滴を毛先中心になじませることで、髪のパサつきを抑え、しっとりまとまりやすい髪に整えます。また乾燥によるパサつき、広がりを防ぎます。オイルの重さによっては、髪が落ち着き、スタイリングが長持ちしやすくなる効果もあります。
髪質 | 乾燥毛、ダメージ毛、広がりやすい髪 |
髪の悩み | パサつき、ツヤ不足、まとまりにくさ |
使用量/使用シーン | ショート:1〜2滴、ロング:3〜4滴を毛先中心に塗布/朝:スタイリング、夜:アウトバスケア |
期待できる効果 | ・髪に自然なツヤとまとまりを与え、湿気や乾燥から守る ・髪の広がりや静電気を防ぐ |
ハンド・ボディケアとして使う
入浴後や寝る前の清潔な肌に、適量を手やひじ、すねなどの乾燥しやすい部位に塗布しましょう。とくに固くなりがちなひじ・ひざ・かかとなどの角質は、オイルの保湿力でやわらかく整い、すべすべの手触りに。ネイルオイルとして使用すれば、ささくれや二枚爪が気になる指先や爪をすこやかに整えます。
肌タイプ | 乾燥肌、敏感肌、手荒れしやすい方 |
肌悩み | 手のかさつき、乾燥による手荒れ、ボディの乾燥 |
使用量/使用シーン | 手の甲:1〜2滴、ボディ:500円玉大×部位数/入浴後や就寝前 |
期待できる効果 | ・手や身体の乾燥を防ぎ、潤いを持続させる ・指先にツヤと柔らかさが生まれ、爪を健やかな状態に保つ |
美容オイル(フェイスオイル)を使う際の3つのポイント
美容オイルの魅力を最大限に引き出すには、正しい使い方のコツをおさえることが重要です。万能アイテムですが、使い方を間違えるとベタつきやメイク崩れなど、逆効果になることも。ここでは、美容オイルを取り入れる際に意識したい、基本のポイントを3つ厳選してご紹介します。
①手のひらで温めて使う
美容オイルは、冷たいまま肌に乗せると伸びが悪く、なじみにくいことがあります。使用前に手のひらで軽く温めてから使うことで、オイルのテクスチャーがやわらかくなり、肌への密着度がアップ。体温でじんわり温まったオイルは肌へのなじみが良く、乾燥しやすい目元や口元などの細かい部分にもムラなく広がります。
②肌に水分が残っている状態で使う
スキンケアで最も大事なのは「水分と油分のバランス」。美容オイルは、水分が肌に残っている状態で使うことで、オイルが水分を抱え込むようにして角層に浸透しやすくなり、うるおいをキープしながらやわらかな肌へ導きます。逆に、肌が完全に乾いた状態で塗るとオイルがなじまず、表面に残ってしまうことも。洗顔後や化粧水の直後など、肌がしっとりしているタイミングで使うのがベストです。
③適量を守って使う
美容オイルは少量で十分に効果を発揮するアイテム。つけすぎると肌がベタついたり、朝のスキンケアではメイク崩れの原因にもなりかねません。基本は1〜2滴を目安にスタートし、乾燥が気になる部分にだけ重ねづけするのが◎。とくに朝は、ごく少量を肌全体に薄く伸ばすよう意識しましょう。「少なすぎるかも?」くらいがちょうどいい感覚です。
オイル美容の注意点・デメリットとは?
美容オイルは、うるおいを閉じ込めて肌をやわらかく整える優秀なアイテムですが、使い方を間違えると肌トラブルの原因になることも。とくに使用量や順番、肌質との相性を無視すると、逆に毛穴詰まりやベタつき、メイク崩れを招いてしまいます。ここでは、オイル美容をより効果的に取り入れるために押さえておきたい注意点や、知っておきたいデメリットについて解説します。
使いすぎによる肌トラブルに注意
美容オイルは保湿力が高い分、つけすぎるとベタつきや毛穴詰まりの原因になることも。とくに朝の使用では、メイク前に適量を守らないとメイク崩れを引き起こす場合があります。使用量を守り、皮脂分泌が気になる方や、テカリやすいTゾーンには部分使いするのもおすすめです。
肌質によっては合わないこともある
あらゆる場面で活躍する美容オイルですが、すべての肌質に合うとは限りません。とくに脂性肌やニキビができやすい肌は、油分の多さによって毛穴詰まりや炎症を引き起こす可能性があります。初めて使う場合は、顔全体ではなく一部分から試す「パッチテスト」を行いましょう。また直射日光・高温多湿を避けて保管してください。
酸化による肌ダメージのリスク
オイルは空気や光、時間の影響で酸化しやすく、酸化したオイルを肌に使うと刺激や肌荒れの原因になることがあります。開封後はできるだけ早めに使い切ることを心がけると、酸化のリスクを最小限に抑えられます。
40代・50代にもおすすめ!初心者でも使いこなせる美容オイル紹介
ここからは、敏感肌の方や脂性肌の方をはじめ、「すべての人に使いやすい」を追求したオイル美容液をご紹介します。
mgb skinの美容オイル『セルフラブオイル』とは
「べたつく」「毛穴に詰まりやすい」といったオイルのイメージを覆し、保湿ケアを叶える、mgb skinの美容液オイル『セルフラブオイル』。韓国特有の発酵技術でオイルの性質を変化させ、肌に溶け込むようになじむオイルです。肌のうるおいと一体化して、テカリを防ぎながら、美しいツヤのある肌へと導きます。
また、化粧水のあとに使用する美容液としてはもちろん、スキンケアの最初にブースターとして、化粧水やクリームと合わせて、ヘアやボディの保湿に...とマルチに活躍。オイルに使い慣れていない方でも、フレッシュなまま使い切れる容量設定もポイントです。
『セルフラブオイル』はこんな方におすすめ
- 肌にハリ・ツヤがほしい方
- 乾燥によって毛穴が目立ちやすい方
- 肌に水分と油分を与えたい方
- 肌がゆらぎやすい*方
- 美容オイル初心者の方
*乾燥や紫外線により一時的に不安定になること
『セルフラブオイル』の口コミは?
★★★★★「物足りない日に!」
私は、なんだか今日はいつもより保湿したい時だったり、自分のお肌の油分が足りないなと感じた日に使うアイテムです!
スキンケアの初めの方に使う時もあれば、終盤に使う時もあるし、手足髪どこにでも使えるので、私は補いアイテムとして使っています☆補いアイテムと言いつつ、なんやかんや3本目です笑
ー出典:MEGOOD BEAUTY公式サイト
★★★★★「オイルでモチっと❤️」
オイルはベタつくので避けていましたが、mgbの商品なので挑戦することに!
匂いは独特な匂いですが、塗ってちょっとすると全く気にならなかったです。
使用感はすぐ肌に馴染んでベタつくことなくモチっとします❤️私の想像していたオイルじゃない!!!
オイルはベタつくからなぁ…と避けてる方に是非使って違いを感じて欲しい!オススメのオイルです( ´ ▽ ` )ノ
ー出典:MEGOOD BEAUTY公式サイト
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